正直に言います。
わびすけ、最初の2ヶ月間、AIをほとんど使っていませんでした。
(このブログを書いてる人が、ですよ。ちょっと笑える。)
登録はした。使ってみた。「ふーん、すごいね」と思った。
……そして次の日から開かなくなった。
あのころのわびすけにとって、AIは「面白い新しいおもちゃ」でした。
でも今は、毎朝のコーヒーと同じくらい自然な存在になっています。
何が変わったのか。今日はその話をします。
🐾 最初の2ヶ月、なぜ使わなかったのか
振り返ってみると、理由は単純でした。
「使う場面が決まっていなかった」んです。
「AIって何に使えるんだろう」と思ったまま、特に使う場面も決めずにいた。
だから「さて使おう」という瞬間が来なかった。
スマホのホーム画面に入れておいても、毎日使うアプリって限られていますよね。
習慣になっていないアプリは、いくら便利でも開かなくなる。
(入れたままほとんど使ってないアプリ、スマホに何個かありませんか。あれと同じ。)
AIも、最初はそういう存在でした。
☕ きっかけは、ある朝の「面倒くさい」だった
変わったのは、ある月曜日の朝のことです。
取引先から、少し込み入った内容のメールが来ていました。
返信しないといけない。でも、どう書けばいいか迷う内容で。
「あー、これ考えるの面倒だな」と思いながら、ふと思い出したんです。
「そういえば、メールの下書きってAIに頼めるんじゃなかったっけ」
ものは試しと、状況をざっくり説明して「返信文を書いて」と頼んでみました。
30秒後に、それっぽい文章が出てきた。
そのまま使えるかというと、ちょっと硬かったので少し手直しした。
でも……迷いながら自分で一から書くより、ずっと速く終わった。
(この瞬間、「あ、これ使えるじゃん」ってなりました。)
たったそれだけのことでした。でも、そこから何かが変わり始めました。
🔑 たった1つのきっかけとは、何か
あの朝から振り返ると、変わったきっかけはたったひとつです。
「自分のめんどくさい」にAIをつなげた瞬間
「AIってすごい」という話ではなく、「これ、AIに頼めば楽になるじゃん」という自分ごとへの気づきです。
それまでのわびすけは、AIを「外の世界の面白いもの」として眺めていました。
便利そうだけど、自分の日常とはどこかつながっていなかった。
でもあの朝、初めて「自分が今この瞬間に困っていること」にAIがはまったんです。
(料理で例えると、「便利な調理器具だな」と思って眺めていたものを、初めて実際に料理に使ってみた感覚。)
これが「たまに開くアプリ」から「生活の一部」への、分岐点でした。
📅 その後、どう変わったか
あの朝から、使い方は少しずつ広がっていきました。順番はこんな感じです。
- ①まず「メール返信」だけに使い始めた
-
難しそうなメールが来たとき、まず下書きを頼む習慣ができた
- ②「長い資料の要約」にも使い始めた
-
「読まないといけない長いもの」を渡して、ポイントだけ教えてもらうように
- ③「夕ごはんの献立」にも使い始めた
-
冷蔵庫の残り物を伝えて、今夜の一品を提案してもらうように
- ④「ブログの下書き」にも使い始めた
-
このブログ自体、AIと一緒に書くようになった。それが今に続いている
- 🍵気づいたら、お茶を飲む時間が増えていた
-
これがゴールでした
広がり方は、一気にではありませんでした。
ひとつ「これ便利だ」と感じたら、次の「これも頼めるかも」が自然に見えてくるんです。
(無理に習慣化しようとしたわけじゃなかった。気づいたら使っていた、という感じ。)
🌱 あなたの「最初のひとつ」を見つけるには
「わびすけはそうだったかもしれないけど、自分はどうすればいいの?」
そう思った方のために、ひとつだけ質問させてください。
「今週、ちょっと面倒だったこと、何かありましたか?」
返信に悩んだメール・読むのが億劫だった資料・考えるのが面倒だった献立……なんでもOK
それが、あなたの「最初のひとつ」の候補です。
その「面倒くさい」をひとつだけ、今日AIに頼んでみてください。
うまくいってもいかなくても、とにかく一回やってみる。
習慣は「続けようとする意志」じゃなく、「小さな成功体験」から始まります。
(「毎日使おう」と決めなくていいです。「今日これだけ頼んでみよう」で十分。)
📖 「最初のひとつ」の参考に
「面倒くさいこと、すぐ思い浮かばない……」という方は、こちらを読むとヒントが見つかるかもしれません↓

「頼み方がまだよくわからない」という方はこちら↓

「まだどのAIを使うか決めていない」という方はこちら↓

まとめ:生活の一部になるのに、特別なことは要らなかった
✅ 最初の2ヶ月、わびすけもほとんど使っていなかった
✅ 変わったのは「自分の面倒くさい」にAIをつなげた瞬間
✅ 一回使って「ちょっと便利だった」が、次につながる
✅ 「毎日使おう」と決めなくていい。小さな成功体験を一つ作るだけ
✅ 「今週面倒だったこと」がある人は、今日それをAIに頼んでみて
AIが「生活の一部」になるのに、特別なスキルも、強い意志も、毎日続ける習慣も、必要ありませんでした。
必要だったのは、たった一回の「これ、頼んでみよう」だけです。
(そしてその先に、お茶を飲む時間が待っています。)
長いシリーズを読んでくれて、ありがとうございました。
では、またいつかの記事で。
── わびすけ 🐾



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